@techreport{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00014352, author = {関口, 順一 and 山本, 博規}, month = {Mar}, note = {細菌の細胞壁は、バイオポリマー・バイオファイバーの中でも最も複雑で多機能な物質である。その生合成・修飾・分解は、絶妙なバランスが保たれることにより維持されている。枯草菌では細胞分裂の際に合成される隔壁部分と、筒状のシリンジ部分では異なる細胞壁合成メカニズムが機能していることが明らかになっている。細胞壁合成・修飾・分解のメカニズムを詳細に解明することは・新たなバイオポリマー・バイオファイバー創製において重要なヒントになり得る可能性が考えられる。そこで本課題では枯草菌における新たな細胞壁溶解酵素の細胞壁分解特性を明らかにすること、栄養増殖期の細胞分離において重要な役割を演じている細胞壁溶解酵素CwIEの細胞分裂面への局在メカニズムの解明、及び細胞壁の重要な構成成分である陰イオンポリマーのティコ酸がどのように細胞壁を修飾しているのかその修飾機構の解明を目的として研究を行った。, Article, 文部科学省2 1世紀COEプログラム「先進ファイバー工学研究教育拠点」研究成果報告書12:73-74(2006)}, title = {15-2-14 : 細胞壁合成・修飾・分解機構の研究}, year = {2006} }