@techreport{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00014365,
 author = {藤井,  敏弘},
 month = {Mar},
 note = {上皮組織､結合支持組織､筋組織､神経組織から構成されている動物において､運動システムは生きていくために必要不可欠な要素である｡その細胞として､骨格筋細胞､平滑筋細胞､心筋細胞が知られているo細胞運動は運動タンパク質フィラメント間の滑りによりもたらされている.運動タンパク質は､ファイバー構造とエネルギー変換機能を必ず含む｡特に筋肉においての基本エレメントであるミオシンとアクチンの両フィラメントは規則正しい構造と高いATP分解能をもつことから多くのモデルに利用されており､生体中の代表的なアクチエ一夕-といえる｡ミオシンあるいはアクチンーミオシンをフイルム､ゲル､細胞内繊維構造体へ組み込むことは､マイクロマシーンの創出にもつながる。私たちは､この足場として､ Plc (ポリイオンコンプレックス)カプセルを利用して新規のアクチエ一夕-の開発を行う｡また､薬剤や生体高分子をカプセル内に導入し､その放出への影響を検討する｡本年度は､ウサギ骨格筋からミオシン､アクチンを調製し､ミオシン､アクチンおよびアクトミオシンのカプセルへの導入を確立し､生化学的な評価を行った。, Article, 文部科学省2 1世紀COEプログラム「先進ファイバー工学研究教育拠点」研究成果報告書12:92-93(2006)},
 title = {15-3-10 : 細胞内繊維構造体の分子集合を利用したマイクロマシーンの創出},
 year = {2006}
}