@techreport{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00014407, author = {浦川, 宏}, month = {Mar}, note = {carrageenanは構造中に硫酸基を保有する電解質多糖であり、ゲル化能の違いから、大きく3種類(I-,I(-,i-)に分類させるoそれらは、生体に無害であり、 TC-Carrageenanの水溶液がゲル化することから食品、化粧品の増粘安定剤として広く用いられている。このゲル化に関してはすでに多くの研究が行われておりさまざまな知見がえられている。ゲル化は、熱可逆的で、共存する金属カチオンの濃度と種類に大きく依存する。 KlとCa21が共存すると前者では、いわゆる強いゲルが、後者は弱いゲルを得る。同じ一価のカチオンでもLi+、 Na+、 Klの順にゲル化能が大きくなる違いがある.しかしながら、ゲル化におけるイオン種の影響の詳細は明らかになされていないoそこで、本研究では、 NaとK十にゲル化能の大きな差があることを利用して、 K十のゲル構造形成における役割を検討することを目的とする。, Article, 文部科学省2 1世紀COEプログラム「先進ファイバー工学研究教育拠点」研究成果報告書12:149-149(2006)}, title = {15-5-13 : 天然高分子素材の高性能化・高機能化を目指した構造解析}, year = {2006} }