@techreport{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00014417, author = {鳥海, 浩一郎}, month = {Mar}, note = {これまでの研究から,視覚的な織物品質に大きな影響を与える地合はリードマーク(旗日)の出現が大きな影響を与えることが明らかとなった。また,昨年までに研究より,製織過程では製織直後の織物の最前部(織前)が変勤し,これが織物のたて糸とよこ糸のクリンプ形成に影響を与えることが明らかとなった。織前変動は,製織の基本運動,すなわち歳打ち運動と綜緋の上下運動(開口・閉口)によりその大きさが変わる。また,静定な製織では織前変動の大きさは一定で,各製織サイクルでは同一の変動をするはずであるが実際には,織前変動は静定とはならずサイクルごとに大きさが変動するoこのため,クリンプ形成もサイクルごと,たて糸ごとに異なると予想されこれがリードマークの出現に重要な影響を与えると予想される。本年度の研究では,製織過程をコントロールするいくつかのパラメータが織物の地合に与える効果を,織り前変動の大きさと関連させて考察することを目的とした。, Article, 文部科学省2 1世紀COEプログラム「先進ファイバー工学研究教育拠点」研究成果報告書12:161-162(2006)}, title = {15-6-4 : イメージセンサによる製織挙動の解析と地合評価システムの開発}, year = {2006} }