@techreport{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00014431, author = {飽, 力民 and 剱持, 潔}, month = {Mar}, note = {近年,市販されている自動車へのエアバッグの装着率はほぼ100%になって,衝突事故による乗員の死亡率が減っている.一方,布で構成されるエアバッグが高速展開するとき,接触する人間の体に大きな衝撃を与え,打撲傷,かすり傷などを受ける割合が大きいことも指摘されている.そこで,衝撃力を低減するために,衝撃力の発生メガニズムの究明が要求されている.エアバッグの膨張による人間の体への衝撃については,メーカは,実機エアバッグとダミーを利用して,いろいろエアバッグのたたみ方式,展開タイマの影響を調べている.本研究では,布で構成されるエアバッグが高速展開するとき,接触する人間の体に与える衝撃力を調べるために,いろいろな条件で布の高速展開よる衝撃力を測定できる装置を考案し,試作する.莱機に使用されているエアバッグの織物の衝撃力を試作した装置を用いて測定し,その衝撃力への影響因子を検討する., Article, 文部科学省2 1世紀COEプログラム「先進ファイバー工学研究教育拠点」研究成果報告書12:181-181(2006)}, title = {15-6-17 : 繊維および繊維構造材料の衝撃特性に関する研究:エアバッグの高速展開による衝撃力の測定}, year = {2006} }