@techreport{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00014432, author = {姫野, 修廣}, month = {Mar}, note = {繊維材料をはじめ新素材の開発において多成分材料の製造プロセスが重要となるが、一般に多成分系の相変化では、各成分の融点が異なるために凝固の際に必ず偏折を伴い固相内に非一様な濃度分布が生じる。その結果融解時には、各成分の密度差のために液相内に上方ほど密度が小さい密度成層が形成され、単成分の場合とは全く異なった対流現象となる。すなわち通常の自然対流熱伝達とは全く異なるために、高品位な材料製造に重要な影響を及ぼす。そこで本研究では、こうした多成分材料溶融時に形成される密度成層内の熱伝達を解明して伝熱制御を行えるようにすることを目的に、密度成層内の伝熱現象に関して実験的及び理論的に系統的研究を行う。, Article, 文部科学省2 1世紀COEプログラム「先進ファイバー工学研究教育拠点」研究成果報告書12:182-183(2006)}, title = {15-6-18 : 多成分材料溶融時に形成される密度成層内での熱技術に関する研究}, year = {2006} }