@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00016035, author = {西垣, 順子}, journal = {信州大学教育システム研究開発センター紀要}, month = {Mar}, note = {成績評価に関する教員の考え方と実施している成績評価の実態,および学生の成績評価方法に対する要望について調査した。半数近くの教員が,学生の考えと教員の考える成績評価のあり方に違いがあると感じており,成績評価そのものというよりも,学生の学ぶことに関する意識の持ち方に対する疑問が,多く表明されていた。教育効果をもたらす成績評価という観点から,現状の成績評価のあり方を評価すると,ポジティブな点とネガティブな点がひとつずつ指摘できた。ポジティブな点は,丸暗記では回答できない問題を試験に出している教員が多数派であることであり,ネガティブな点は,テストやレポートを返却して採点結果をフィードバックしている教員が少ないことであった。この点は,学生の要望からも乖離していた。, Article, 信州大学教育システム研究開発センター紀要 10: 13-23(2004)}, pages = {13--23}, title = {教員と学生の成績評価に関する認識の相違点}, volume = {10}, year = {2004} }