@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00016036, author = {西垣, 順子 and 小林, 正信}, journal = {信州大学教育システム研究開発センター紀要}, month = {Mar}, note = {1年生から3年生までの学生の,大学生活への適応状況について調査し,それに影響を与えていると考えられる要因について検討した。登校してきている学生のうち,2割弱の学生が不適応状態を感じていることがわかった。不適応状態である学生の特徴として,所属する集団に対する適応感が弱いこと,自分の世界に閉じこもる傾向があること,必要な自己主張が出来ないこと,希望のある将来展望を持っていないこと,といった特微が見られた。自分自身への信頼感や独りでいることに堪えることに関しては,適応している学生との間に違いがなく,対人関係が不適応の大きな原因であることが伺えた。また,社会や歴史,政治に対する関心は,適応している学生と不適応の学生で違いがなかったが,不適応状況にいる学生はそれらに対する関心が,大学での学業に対するやりがいにつながっていないことが示唆された。, Article, 信州大学教育システム研究開発センター紀要 10: 25-35(2004)}, pages = {25--35}, title = {大学生活への適応状況に関連する要因についての調査}, volume = {10}, year = {2004} }