@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00016173, author = {佐藤, 友則}, journal = {信州大学高等教育システムセンター紀要}, month = {Mar}, note = {1999年10月に発足した日本語研修コースは、この6年間・13期の間に27カ国からの留学生を受け入れ、短期集中の日本語教育を実践してきた。それにより、日本語能力が全くない、または不十分な留学生に日本語コミュニケーション能力を習得させ、大学生活にスムーズに適応させるという大きな成果をあげてきた。研修コースは、(1)学習者中心のコース運営(2)短期集中の語学教育(3)教員間の質の高い協働(4)優秀な非常勤講師陣(5)実践的な日本事情指導といった特徴を持っている。また、従来の「大学院入学前の研究生を受け入れて日本語を指導し、スムーズに専門分野での研究へ移行させる」という役割を果たすだけでなく、近年は多くの交換留学生を受け入れ、信州大学の国際交流協定校との学生交流活発化にも大きく貢献している。このことは信州大学全体の国際化にもつながることであり、運営母体が全学教育機構に移行後も、研修コースを維持・発展させていく必要がある。, Article, 信州大学高等教育システムセンター紀要 2: 39-48(2006)}, pages = {39--48}, title = {日本語研修コース6年間の報告と今後:信州大学留学生センターでの実践例をもとに}, volume = {2}, year = {2006} }