@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00016180, author = {西垣, 順子}, journal = {信州大学高等教育システムセンター紀要}, month = {Mar}, note = {議論型ライティングとは,何かを論じた文章を書くことであり,大学生にとってはレポート課題等に取り組むために必要な高水準リテラシーのひとつである。大学生のライティング能力を育成する教育を研究するためには,彼らのライティング能力の測定が不可欠である。だが実際には,拡散的思考型リテラシーである議論型ライティングの測定法は開発途上にある。そこで本稿では,仮想レポート評価法という議論型ライティングの測定方法を提案する。これは,書き手の主張や主張を支える根拠が書かれていない仮想レポートを,被験者に評価してもらうというものである。被験者による仮想レポートの評価には,被験者の持つ議論型ライティング能力が反映される。仮想レポート評価法は比較的短時間で被験者に負担をかけずに測定を実施できるなどの利点があり,大学生の議論型ライティング能力の測定とそれを利用した大学教育研究に寄与する可能性が大きいと考えられる。, Article, 信州大学高等教育システムセンター紀要 2: 119-128(2006)}, pages = {119--128}, title = {大学生の議論型ライティングの測定}, volume = {2}, year = {2006} }