@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00016190, author = {西垣, 順子}, journal = {信州大学高等教育システムセンター紀要}, month = {Mar}, note = {本学の中期計画にも明記されている単位制度実質化を実現するための教育システムのありかたについて取りまとめた。単位制度実質化のためには,シラバスの充実,適切な授業の実施,成績評価,学生の自習環境の整備が,それぞれ単独にではなくすべて整備された教育システムを作る必要がある。シラバスについてはガイドラインが制定されるなど取り組みが進みつつある。その一方で,学生に十分な自習をさせている授業が実施されているとは言えない現状がある。学生による授業評価結果からも,自習に必要な情報が十分に提示されていないことが伺える。また成績評価のあり方についてはこれから議論が必要な状況である。最後に,単位制度実質化の趣旨に即した授業を行うために必要なこととして,単位制度の趣旨の周知,FDプログラムの整備,TAの配置,授業評価の継続の4点を挙げた。, Article, 信州大学高等教育システムセンター紀要 1: 83-92(2005)}, pages = {83--92}, title = {単位制度実質化を実現するための教育システム}, volume = {1}, year = {2005} }