@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00016193, author = {梶浦, 麻子}, journal = {信州大学高等教育システムセンター紀要}, month = {Mar}, note = {異なる文化間の価値観・規範の違い及び帰属意識は異文化間コミュニケーションにおいて対立の要因として常に存在する。この文化的対立の語学教育現場における実情を知り,今後の語学教育のあり方を考察する為,信州大学共通教育で教鞭をとる外国人英語教師と学生を対象に『対人権力距離度』の影響を応用言語学的及び異文化論的知見から調査した。『対人権力距離度』とは元々,国民文化の4次元の一つとしてHofstedeにより指摘,理論化されたものである。本研究では質問紙法による回答結果を点数化することにより,両グループの対人権力距離度における傾向とその有意差を分析した。その結果,Hofstedeの研究結果ほど大きな両被験者グループ間差異は見られなかったが,グループ間相互理解へのさらなる努力の必要性を示唆することとなった。, Article, 信州大学高等教育システムセンター紀要 1: 121-135(2005)}, pages = {121--135}, title = {Cross-cultural Expectations within the Foreign Language Classroom}, volume = {1}, year = {2005} }