@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00016240, author = {青柳, にし紀 and 山本, もと子}, journal = {信州大学留学生センター紀要}, month = {Mar}, note = {信州大学留学生センター研修コース、第12期授業「教室外活動」の実際を報告する。本授業はプロジェクトワークの活動を中心に組み立て、学習者の主体性を重視しながら実社会の日本人や生の日本語に触れることを目的とした授業である。第12期(2005年前期)「教室外活動」(水曜日午後)では試験的に授業前アンケートを実施し、学習者が日本文化の体験を多く望んでいたことから、日本文化の体験を中心に授業を組み立ててみた。さらに、学習者自身が授業の企画に携わり、教師の指導を受けながらも自律的に見学場所を決定し、実際に見学先の日本人と実行上の交渉に当たるなどの活動を取り入れた。その結果、学習者にやりがいを与えることができた反面、時間的、経済的負担が大きいなどの問題も生じた。授業前アンケートの結果を重視しすぎたとの反省から、今後は教師から提示する活動と学習者の希望を取り入れる活動とを分け、両者に検討を加えて授業を組み立てるべきだと考える。, Article, 信州大学留学生センター紀要 7: 45-62(2006)}, pages = {45--62}, title = {研修コース第12期「教室外活動」授業報告-日本語学習者の主体的な学習活動を目指して-}, volume = {7}, year = {2006} }