@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00016248, author = {坂口, 和寛}, journal = {信州大学留学生センター紀要}, month = {Mar}, note = {日本語研究において重視される非文利用は、日本語教師と大学生による類義語分析においてその頻度が低い。このうち非文を分析するという行動は頻度が低く、①正誤判定でとどまる例文分析行動、②非文が作られる分析パターン、③非文分析手順の特性という3点がそれに関わる。また、非文分析は抽象性が高く、多様な例文分析観点や日本語知識、メタ言語知識が求められる。そこで、日本語教員養成において日本語分析技術の向上を図るには、正用文を対象とした例文分析の手順を優先的に指導し、日本語分析の経験と日本語知識の蓄積を促しつつ非文分析の手順に習熟させるといった段階的指導を考えるべきである。, Article, 信州大学留学生センター紀要 6: 33-44(2005)}, pages = {33--44}, title = {非文分析が回避される類義語分析行動の特徴-日本語教師と大学生の特徴の総合的把握と教員養成への提言-}, volume = {6}, year = {2005} }