@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00016259, author = {中村, 純子}, journal = {信州大学留学生センター紀要}, month = {Mar}, note = {長野県上伊那地方では、共通語の「だろう」に対応する特色ある方言の推量助動詞、-ダラ、-ズラ、-ラが用いられている。なかでも-ダラは若年層、壮年層によって、-ズラに代わって使用されるようになってきている。しかし、-ダラは-ズラと比して1)終助詞を下接しない、2)従属節の述語の一部になりにくいという2点で、文法上での振る舞いに相違がある。本稿ではこの-ダラの終助詞化の現象を壮年層の調査を基に検証した。, Article, 信州大学留学生センター紀要 4: 15-26(2003)}, pages = {15--26}, title = {上伊那方言、推量助動詞、ダラの終助詞化現象-壮年層を中心として-}, volume = {4}, year = {2003} }