@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00016263, author = {金子, 泰子}, journal = {信州大学留学生センター紀要}, month = {Mar}, note = {短期大学幼児教育科の「国語」という科目で文章表現指導を長く続けた。試行錯誤からはじめて、まず、短作文での基礎技能訓練の体系化を考えた。次に、その短作文の練習を前半に効率よく配置して、後半に小論文指導を連携させる半期の授業を組み立てた。半期に短作文と小論文指導を組み込むという時間的制約がなかなか突破できず苦しい思いを抱き続けた。しかし、その制約があったために、短作文指導の成果を活用しながら、小論文指導を有機的に連携させる工夫をし、また、学生同士グループ毎に行う合評会を活用するなど、いくつかの点で効果的な指導法が見いだせた。本論では、長年の懸案であった短作文から長作文への発展指導の一案として、二段落を核として全体の構想を練り、八百字の小論文に展開した指導の一例を示す。, Article, 信州大学留学生センター紀要 4: 69-87(2003)}, pages = {69--87}, title = {小論文の指導 その3-二段落からの展開-}, volume = {4}, year = {2003} }