@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00016264, author = {坂口, 和寛}, journal = {信州大学留学生センター紀要}, month = {Mar}, note = {本研究では、言語研究方法論および日本語教師との比較から、日本人大学生の類義語分析における例文作成行動の特徴を探った。大学生は積極的に例文を作らず例文数が少ないことが特徴的で、日本語教師の場合や言語研究と異なる。例文数が少ない大学生のケースには、散発的な例文作成で連続性や広がりがなく、実際にあり得そうな適例を中心に作るという傾向が見られる。また、大学生の例文作成における非文の少なさも、言語研究の求めるものと異なる。非文作成が行われやすい仮説検証型の分析パターンにおいても、例文数の少ない大学生の場合は適例中心の作成が影響し非文が作られない。, Article, 信州大学留学生センター紀要 4: 89-101(2003)}, pages = {89--101}, title = {類義語分析における日本語母語話者の例文作成行動の特徴-言語研究方法論および日本語教師との比較からわかること-}, volume = {4}, year = {2003} }