@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00016291, author = {合津, 美穂}, journal = {信州大学留学生センター紀要}, month = {Mar}, note = {日本統治下の台湾では日本語普及が国家レベルで推進されたが、「台湾人」の当時の言語生活の詳細についての研究は進んでいない。そこで日本統治時代の台北市在住「台湾人」の日本語使用の実態を、戦前の先行研究、及び1998年に実施した台北市出身の「台湾人」に対する面接調査の結果から考察した。その結果、日本語学習経験のある者は、公的場面では「「台湾人」標準日本語」を、私的場面では「「台湾人」俗日本語」を、また日本語学習経験はないが生活上日本人と接する必要のある者は「ピジン日本語」を使用していたと考えられる。, Article, 信州大学留学生センター紀要 1: 51-61(2000)}, pages = {51--61}, title = {日本統治時代における台北市在住「台湾人」の日本語使用-社会的変種の使用について-}, volume = {1}, year = {2000} }