@techreport{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00016658, author = {柳町, 晴美 and 花里, 孝幸 and 宮原, 裕一 and 山本, 雅道}, month = {Mar}, note = {2006 年夏季の諏訪湖の水平・垂直水質分布を調査し,主成分分析により主要な分布パターンを抽出した。8 月4 日の第1 成分は,2002~2005 年に6 観測日において抽出されたものと同様である。「SS,Chl-a が大きい所では,Trans.が小さく,W.T.0m は大きい」「SS,Chl-a が小さい所では,Trans.が大きく,W.T.0m は小さい」。9 月20 日の第1 成分は,これまでの観測結果とは異なり,Chl-a の変動を説明しないパターンである。8 月前半に水深3m 以深での低水温が顕著であり,2006 年7 月豪雨の影響と考えられる。2002~2006 年12 日分の表層水温から主成分分析により抽出された特徴的な分布(第1 グループ)は,湖の東部で高温,西部で低温,中央部では平均的な値となる。この,「東部と西部の差異が大きい」パターンは,表層4 水質要素による主成分分析により3 観測日で確認されたものと類似しており,夏季に諏訪湖でしばしば出現している可能性がある。, Article, 環境科学年報29:5-23(2007)}, title = {2006年夏季における諏訪湖の水平・垂直水質分布}, year = {2007} }