@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00017750, author = {TAKAHASHI, Norikane}, journal = {信州大学教養部紀要. 第一部, 人文科学}, month = {Dec}, note = {動物と花の象徴が,Hard Timesにおいて終始一貫して用いられていることに注目して,これらの象徴が,小説の登場人物,背景,筋の展開に密接な関係があることを指摘すると同時に,これら動物や花のもつ浅薄な表面的な物質的な意味しか理解出来ない人物たちと違って,これら象徴の美的価値を洞察し,そこに愛と生命の原理を認め得る人物たちには,悲惨な社会の中にも,常に救いの光明が残っていることを,象徴的に示唆することが,作者Dickensの意図であることを明らかにした。, Article, 信州大学教養部紀要. 第一部, 人文科学 2: 95-98(1967)}, pages = {95--98}, title = {ANIMAL AND FLOWER SYMBOLS IN DICKENS'S HARD TIMES}, volume = {2}, year = {1967} }