@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00017978, author = {北村, 嘉邦}, journal = {信州大学農学部紀要}, month = {Mar}, note = {下伊那のダリア(Dahlia variabilis)切り花生産圃場におけるウイルスおよびウイロイド感染の現状を明らかにすることを目的として,ダリアに感染することが報告されているキュウリモザイクウイルス(CMV),タバコ条斑ウイルス(TSV),ダリアモザイクウイルス(DaMV),トマト黄化えそウイルス(TSWV)およびキク矮化ウイロイド(CSVd)の感染状況をRT-PCRおよびRT-nested-PCRによって調査した。その結果,収集した検体の86.7%からCSVdを検出したほか,33.3%からDaMVを,20%からCMVを検出した。一方,TSWVおよびTSVはいずれの検体からも検出されなかった。また,無病苗のin vitro個体の分譲を目的として,農家より提供を受けた4品種について,茎頂培養を介してin vitro培養系へ植物体を導入し,今回検定した5種類の病原体が検出されない苗を確保した。, Article, 信州大学農学部紀要 52: 27-32(2016)}, pages = {27--32}, title = {下伊那地区の切り花ダリア産地におけるウイルス・ウイロイド感染の現状と非感染苗の確保}, volume = {52}, year = {2016} }