@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00018176, author = {水口, 仁 and 塚田, 祐一郎 and 高橋, 宏雄}, issue = {5}, journal = {廃棄物資源循環学会誌}, month = {}, note = {筆者等が新規に開発した半導体の熱活性(TASC)技術を紹介し,リサイクルはおろか廃棄すら極めて困難とされる繊維強化プラスチック(FRP)を完全分解し,強化繊維を回収・リサイクルする技術を詳述した。本技術は,半導体を加熱すると出現する強力な酸化力により,ポリマーのような巨大分子をエチレンやプロパンのような小分子に裁断化し,酸素との反応で完全燃焼させるものである。本手法は100%乾式法であり,一滴の溶剤も使用しない。処理工程もシンプルでFRPのチップ化などの前処理も必要ない。さらに,本技術は各種VOCの完全浄化,悪臭,タバコ,ディーゼル排気ガスの浄化,バイオマス発電等で発生するタールの除去等にも有効であり,レア・アースやレア・メタルの回収にも効果がある。TASC技術は筆者等のアイディアに基づくMadeinJapanの技術である。, Article, 廃棄物資源循環学会誌. 24(5):379-388 (2013)}, pages = {379--388}, title = {酸化物半導体の熱活性を利用したCFRPの完全分解とCFのリサイクル}, volume = {24}, year = {2013} }