@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00018181, author = {竹内, 三鈴 and 青木, 悠有 and 堀内, 智恵 and 渡邉, 美樹 and 堀内, 淳子 and 青柳, 美恵子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {頭頸部癌放射線治療の副作用症状の特徴として,照射部位の皮膚炎や嚥下機能の低下による嚥下障害があげられる。特に中咽頭癌への放射線治療では嚥下障害が著明に出現し,不可逆的に残存する場合があり,治療期間中に嚥下機能を可能な限り維持する事が重要となる。そのためには副作用症状を予測し,予防的な看護介入と出現した副作用症状を早期に発見し,看護介入することが必要である。副作用症状を予測した看護介入の実践を目的に放射線治療を受ける患者の標準看護計画である放射線治療ケアシートを作成し,放射線治療を受ける患者の看護計画の立案・修正時に使用した。放射線治療ケアシートの使用前後の事例を比較すると,使用後の事例の方が,予防的な看護介入や早期の看護介入が実施できていた。早期の看護介入を行うことができた要因として,放射線治療ケアシートで治療の経過を把握し,副作用症状の出現を予測した看護介入を,チームで共有し,日々継続して実施できたためだと考えられる。, Article, 信州大学医学部附属病院看護部 43(1):25-28(2015)}, pages = {25--28}, title = {頭頸部癌放射線治療の副作用を予測した看護介入 : 放射線治療ケアシートを作成して}, volume = {43}, year = {2015} }