@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00018187, author = {安達, 一恵 and 関, 昌代 and 戸部, 理絵}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {当救命センターでは,新人の成長や課題を確認し次の目標設定を援助するために, 1ケ月毎に振り返り会を実施している。今までの振り返り会では,新人はできないことに焦点を当て,目標設定は指導者が一方的に行っており,効果的な人材育成ができていなかった。今回,グループコーチングを取り入れて振り返り会を実施し,その後アンケート調査を実施した。振り返り会は, ①セットアップ ②承認・フィードバック ③目標設定 ④行動計画の立案 の手順で行った。アンケート結果から,新人は振り返り会で自己を肯定的に考えられるようになり,自信に繋げることができていた。また,主体的に目標設定し行動計画を立案したため,目標意識が高まり,日々の業務への取り組みも向上させることができていた。グループコーチングを行ったことにより,お互いの学びを引き出し,相互の気付きを深めることができた。その相互作用は新人に留まらず, 「自分もコーチングを学ぶ必要がある」と指導者への動機付けにもつながった。グループコーチングは新人の主体性を引き出す人材育成に有効であり,指導者への動機付けにも繋げられた。, Article, 信州大学医学部附属病院看護部 43(1):47-48(2015)}, pages = {47--48}, title = {新人の振り返り会にコーチングを取り入れた効果}, volume = {43}, year = {2015} }