@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00018210, author = {辻, 幸恵}, journal = {地域ブランド研究}, month = {Feb}, note = {「神戸」のイメージについて、2013年に学生たち(関西在住)600 人を対象に調査した結果、「山と海」、「にぎやかな都会」、「おしゃれ」が得られた。これら以外にも、酒、商店街、温泉、下町という回答もあった。ここから神戸の都市としてのブランドの構成要素を考えると、「洋風」「おしゃれ」「アート」という3つのキーワードが出てくる。さて、本論は、前半は学生たちを対象とした調査を元に神戸の都市の要素や神戸の商店街のイメージについて述べた。後半は灘区の水道筋商店街に着目をした。着目理由としては、80年前から続いている古い商店街であること、大学とコラボレーションを継続していること等が挙げられる。そして、調査から得た要因を具体的に水道筋商店街にあてはめて考えてみた。たとえば、神戸都市ブランドの要素の「洋風」と「おしゃれ」の部分からは、パン屋や洋菓子店が当てはまる。水道筋商店街にはパン屋は老舗を含めて複数店舗あるが、洋菓子店が少ない。誘致するのであるならば常設の洋菓子店でスイーツの特選品をつくることがブランドイメージをあげることになるであろう。このように、「洋風」「アート」「おしゃれ」の3つの要因をいかに、密接に落とし込むかが課題である。, Article, 地域ブランド研究 9: 1-16 (2014)}, pages = {1--16}, title = {商店街における地域ブランド構築 : 神戸市灘区水道筋商店街の取り組み}, volume = {9}, year = {2014} }