@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00018212, author = {岡本, 卓也}, journal = {地域ブランド研究}, month = {Feb}, note = {本研究のねらいは、どのような観光動機を持つ者が、どのような観光地を選択しているのか、また、観光地を選ぶ際に、どのような情報を利用して選択しているのかを明らかにすることである。2年以内に長野県安曇野市・松本市を訪れたことがある者100名を対象に、観光動機(林・藤原、2008)、参考にした情報、訪問地、旅行満足度についてたずねた。分析の結果、観光動機によって、観光の際に利用する情報源が異なることが示された。「文化見聞」や「意外性」の動機の強い旅行者はいわゆる一般的な旅行雑誌をあまり活用しない。また、訪問地との関係から観光動機の構造を分析したところ、「美観・芸術」―「自然・休息」、「消費・観賞」―「体験・活動」という2軸による解釈が可能であった。これらの結果を踏まえ、観光動機について、情報収集の方法や、訪問先の情報を含めた分析の必要性について議論を行った。, Article, 地域ブランド研究 9: 31-42 (2014)}, pages = {31--42}, title = {観光動機の違いが観光情報収集と訪問地選択に与える影響 : 長野県松本市・安曇野市における観光者動向からの検討}, volume = {9}, year = {2014} }