@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00018580, author = {川久保, 英樹 and 土屋, 和博 and 佐藤, 運海 and 山崎, 隆夫 and 三木, 一隆 and 手塚, 佳夫}, issue = {3}, journal = {砥粒加工学会誌}, month = {}, note = {溝付き工作物の表面および溝の底面の高能率研磨を目的として,スピンドルスルー位磁極を用いた磁気研磨を行い,粒子ブラシが研磨特性に及ぼす影響を検討した.結果をまとめると次のとおりである. (1) 溝底面の研磨には,溝深さに対する強磁性材の粒径が大きく依存しており, 溝深さ/強磁性材粒径の比が大きくなると溝底面は研磨されない.また,研磨後の表面粗さは強磁性材の粒径に依存する. (2) 本加工法は,段差が1mm程度の場合においても表面と溝底面の除去厚さの差が数μmの範囲に加工可能である. (3)エッジ部の丸み半径の大きさは,強磁性材の粒径に依存する. 特に, 溝深さが小さい場合には溝深さよりも粒子半径の小さい強磁性材を使用することにより,エッジ部の過剰除去を抑制できる. (4)強磁性材の粒径を変えて2段階研磨する方法を提案した.これによって,溝底面の表面粗さを更に向上できることを明らかにした., Article, 砥粒加工学会誌. 47(3):141-146 (2003)}, pages = {141--146}, title = {溝の底面およびエッジ部の磁気研磨特性に及ぼす粒子ブラシの影響}, volume = {47}, year = {2003} }