@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00018644, author = {島田, 英昭}, issue = {Suppl.}, journal = {日本教育工学会論文誌}, month = {Dec}, note = {教授・学習場面において大きな数値の情報伝達をする際,概数値が用いられることがある.本研究は,数の認知研究から提案されている上位2桁処理モデルに基づき,数値情報の伝達場面においては,上位2桁の概数値の提示が適切であることを仮説として,調査を行った.調査では,20種の統計情報を提示し,最上位桁から4桁目までの4種類の概数値(たとえば,「230万件」)から,新聞,テレビで伝えられる際に望ましいと思われる数値を選ぶことを求めた.その結果,上位2桁の概数値が有意に多く選ばれた.また,この結果は,3種の数値の提示形式について一貫していた.以上から,上位2桁処理モデルが概数値の伝達場面においても適用できることが示された., Article, 日本教育工学会論文誌. 36:121-124 (2012)}, pages = {121--124}, title = {教授・学習場面における概数値の適切な提示精度}, volume = {36}, year = {2012} }