@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00018655, author = {藤澤, ひかり and 堀内, 智恵 and 渡邉, 美樹 and 勝野, 瑠莉 and 杉原, まり恵 and 竹村, 滋子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {頭頸部癌の化学放射線療法(CRT)では食欲不振、嘔気に加え、嚥下時痛や口内痛等の副作用症状により食事摂取量が減少する事で体重減少が起こり、栄養状態が悪化する。重篤な副作用症状を引き起こす事なく治療を完遂するためには栄養状態の悪化を予測し、早期に介入をする事が重要である。A病棟では、週にl回の病棟NST評価を行い血清アルブミン(Alb) 3.0mg/dl未満の患者に対して栄養介入を行ってきたが、本研究において、Albは半減期が長くCRT治療中の栄養介入の指標となりにくいことが確認できた。また食欲不振症状Grade2 (G2)出現と同時期に経口栄養剤の付加を開始すると体重減少率が5%未満に抑えられていたため、食欲不振症状G2となった時点が早期栄養介入の時期となることが示唆された。効果的な栄養介入を行うためには、Albの他に食欲不振G2と体重の推移で栄養評価していく必要があることがわかった。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 44(1):24-26(2016)}, pages = {24--26}, title = {化学療法を行った頭頚部癌患者に対する栄養管理 : 病棟NSTにおける看護介入を振り返る}, volume = {44}, year = {2016} }