@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00018688, author = {三崎, 隆 and 西川, 純 and 川上, 早苗 and 桐生, 徹 and 水落, 芳明}, issue = {1}, journal = {臨床教科教育学会誌}, month = {}, note = {本研究では,『学び合い』の考え方による授業を受けた児童にアンケートを実施し,その結果から児童の教え手と学び手の実態を一覧表に作成して,『学び合い』の考え方による授業を分析する手法の有効性を検討した。その結果,次の点が明らかになった。算数と国語の『学び合い』の考え方による授業において,特定の児童にのみ関わり合いが集中しておらず,かつ関わっていない児童が一人もいない。算数と国語の『学び合い』の考え方による授業において,児童が一番分かりやすく教えてくれた人と回答する相手の児童が,当該児童にとってゲート・キーパーの役割を果たしている児童であり,その出現割合はいずれも高い。これらのことは,一人も見捨てることなくみんなで協力し合いながらみんなで目標を達成することを目指す『学び合い』の考え方による授業の成立を促すものである。したがって,本研究における『学び合い』の考え方による授業を評価する手法は有効に機能すると言える。, Article, 臨床教科教育学会誌. 13(1):111-119 (2013)}, pages = {111--119}, title = {『学び合い』の考え方による授業を評価する手法の有効性に関する研究}, volume = {13}, year = {2013} }