@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00018702, author = {中西, 優花 and 高橋, 知音}, journal = {信州心理臨床紀要}, month = {Jun}, note = {解釈レベル理論に着目し,過剰適応者への介入を試みた。研究Iの大学生111名を対象とした調査から,他者の要求に応えるばかりでなく自己主張することを目標としている者が存在すること,その傾向が高い者ほどストレスを強く感じていることが示され過剰適応者への介入法として高次解釈が適用可能であることを確認した。研究IIにおいて過剰適応者の社会的判断を測定するための材料である対入場面シナリオを作成し,過剰適応尺度との関連を大学生93名の回答から検討し場面の妥当性の根拠が示された。研究IIIにおいて,大学生72名を対象とし高次解釈が過剰適応場面における社会的判断に与える影響を検討した結果,過剰適応者において高次解釈を活性化する課題を実施することで自分の意思に沿った行動をとりやすくなることが明らかとなった。, Article, 信州心理臨床紀要 15 : 35-50 (2016)}, pages = {35--50}, title = {高次解釈が過剰適応者の社会的判断に与える影響}, volume = {15}, year = {2016} }