@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00018782, author = {林, 匠 and 井上, 直人 and 織井, 孝治}, journal = {信州大学農学部AFC報告}, month = {Mar}, note = {エンサイは熱帯圏でよく用いられている有用資源作物で,水辺に生育し,塩ストレス抵抗性も有している.この試験では,塩ストレス条件下での光合成明反応の特性を明らかにするため,パルス振幅変調法(PAM)やレーザー励起蛍光分析法(LIF),また励起光源にLED を用いたLED 励起蛍光分析法(LED-IF)を用いて,6水準の塩ストレスを負荷したエンサイの葉を測定した.塩ストレスの負荷の為,ポット試験を実施した.塩化ナトリウムを0(対照区),300,600,1200,1800,2400g・m‒2施用した試験区を4反復で設け,1ヵ月間栽培した.その結果,クロロフィル蛍光測定において,600g・m‒2におけるF0/Fm が小さく,Fv/Fm の値が大きい傾向が示された.また,SPAD においては,300と600g・m‒2区の値が高かった.LED-IF とLIF の結果を考え合わせると,エンサイが塩ストレス耐性を有するだけでなく,塩要求性を持つことが示唆された., Article, 信州大学農学部AFC報告 15: 39-45(2017)}, pages = {39--45}, title = {塩ストレスがエンサイの光化学反応に及ぼす影響}, volume = {15}, year = {2017} }