@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00018785, author = {荒瀬, 輝夫 and 白澤, 紘明 and 小林, 元 and 木下, 渉 and 野溝, 幸雄 and 酒井, 敏信}, journal = {信州大学農学部AFC報告}, month = {Mar}, note = {信州大学農学部附属AFC 手良沢山演習林では,シカ,カモシカによる立木への被害が問題となっているが,木材生産,教育研究,社会貢献など事業の多角化により,獣害対策を万全に行えない現状にある。そこで,学生実習による獣害対策の試みとして,被害の深刻なコウヤマキ植林地において2016年に立木調査から間伐までを実施した。立木調査の結果,全175本のうち125本(71%)が被害を受け,長さ2m 以上も樹皮剥ぎされた立木もあることが判明した。被害の程度と立木分布状況などから,54本(31%)を間伐候補木として選木し,保残候補木に樹皮剥ぎ防止テープを巻きつけた。これらの調査・作業を,18名,約5時間で完了することができた。その後,学生実習による間伐も実施し,24名,約3時間で作業を完了した。, Article, 信州大学農学部AFC報告 15: 61-65(2017)}, pages = {61--65}, title = {学生実習による演習林獣害調査および間伐の試み}, volume = {15}, year = {2017} }