@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00018825, author = {友竹, 浩之}, issue = {1}, journal = {信州公衆衛生雑誌}, month = {Aug}, note = {要旨:約2ヵ月間の健康増進教室参加者の咀嚼力、握力、食意識などを教室前後で比較し、咀嚼、栄養、運動の指導の有効性について調べた。平成26年12月から平成27年2月にかけて実施された「咀嚼、栄養、運動による健康増進教室」参加者28名(65歳以上女性)を対象とした。教室前後の調査項目は、体重、上腕中央の周囲長、ふくらはぎの周囲長、握力、咀嚼力(ガム・グミを使用)、食事調査(質問紙)、食意識調査(質問紙)、栄養状態評価(質問紙)とした。教室内容はテーマにそって、講義と実習を行った(第1回「噛むことの大切さ」、第2回「低栄養を予防する食べ方」、第3 回「介護予防のための運動」)。教室実施期間中は、咀嚼および栄養強化食品として高野豆腐を参加者全員に提供し、摂取状況や噛むことの意識を毎日記録してもらった。参加者の教室前後の咀嚼力を比較した結果、有意に高くなっていた(P=0.006)。握力、上腕周囲長も有意に増加していた(P=0.049)。咀嚼の意識と食意識についての得点は、教室前と比較して有意に高かった(P<0.05), Article, 信州公衆衛生雑誌 11(1): 46-47(2016)}, pages = {46--47}, title = {高齢者健康教室における咀嚼、栄養、運動指導の効果}, volume = {11}, year = {2016} }