@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00019357, author = {宮崎, 樹夫 and 永田, 潤一郎 and 茅野, 公穂}, issue = {9}, journal = {日本数学教育学会誌}, month = {Sep}, note = {課題探究として証明することは数学として真正な営みであり,この営みを学校数学で実現することによって汎用的スキルとして課題探究力の育成が促進され得る.この可能性を実現するために,本研究は次の問いに答えることを目的とする:我が国の中学校数学において,課題探究として証明することを実現するために,どのようなカリキュラムの開発が可能か/開発されたカリキュラムには,どのような効果と限界があるか本稿では,特に前者について,カリキュラム開発の進行状況として次の4 点を概説する:課題探究として証明することの捉え,カリキュラムの改普点,カリキュラム開発枠組みの構築,枠組みに基づく「内容一活動対応表」の作成.その上で,カリキュラムの効果と限界の特定に必要となる「内容一活動対応表」に基づく授業化(理論知と実践知の相互作用に基づいてカリキュラムを授業として形づくるプロセス)の意味と役割を概観する., Article, 日本数学教育学会誌.96(9):2-5(2014)}, pages = {2--5}, title = {中学校数学における課題探究として証明することのカリキュラム開発 : 進行状況と授業化の意味・役割}, volume = {96}, year = {2014} }