@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00019403, author = {増樺, 京子 and 竹内, 沙弥香 and 所, 真由美 and 執印, 抄枝子 and 青柳, 美恵子 and 伊藤, 勅子 and 伊藤, 研一 and 樋口, 正太郎 and 塩沢, 丹里}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {がん患者にとって、治療中もQOLを著しく損なうことなく日常生活を送られることが、治療を完遂するために重要である。女性は家庭や社会的責任も担いながら治療を継続しなければならず、QOLに対する配慮や支援が必要と考えられる。本研究では、術後1・6・12ヶ月でFACTを用いたアンケート調査を実施し、女性がん患者が抱える問題を明らかにし、どのような支援を必要としているかを検討していく事を目的とした。術後12ヶ月経過して全般にQOLは、婦人科がんでは改善傾向であるが、乳がんでは改善していない傾向がみられた。乳がんでは調査時に治療を継続している人が多く、治療の有無が生活の質に影響を及ぼしている可能性が示唆された。その為、治療継続中は、副作用症状などのQOLに影響を及ぼす要因をアセスメントし、改善出来るように支援していく必要があると考えられた。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 45(1):1-6(2016)}, pages = {1--6}, title = {女性のがん患者の生活・生命の質(QOL)の実態調査 : 術後1年間のQOL調査結果から}, volume = {45}, year = {2016} }