@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00019405, author = {下里, 文紀 and 中村, 和江 and 浅輪, 直子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {当院の内視鏡的粘膜下層剥離術(Endoscopic Submucosal Dissection :ESD)の看護において、患者情報不足や情報共有機会がないことが問題とされており、問題点を把握した上で、今回は上部ESDについて、一連の業務改善を行った。その結果、業務改善前では情報不足、話し合う場がないなどの環境要因や、業務優先思考、個別看護への認識の低さ等が関連し、患者への負担を懸念しながらも、共通的なESD看護をしていたと考えられた。とのような状況がESD看護の問題点に繋がり、モチベーション低下や、やりがいの消失といった悪循環を生んできたと考えられた。業務改善を行ったことで、情報共有から、安全、チーム医療、個別的な看護への意識が向上し、看護のやりがいを感じたり、自己の看護を振り返り、より質の高い看護提供への意欲向上に寄与したと考えられた。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 45(1):12-15(2016)}, pages = {12--15}, title = {内視鏡的粘膜下層剥離術の看護に対する認識の変化 : 業務改善の取り組みを通して}, volume = {45}, year = {2016} }