@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00019555, author = {宮崎, 樹夫}, journal = {春期研究大会論文集}, month = {}, note = {数学的事象に関する課題探究を実現する学力には次のものがある:A:事柄を生成する/B:事柄を評価・改善・発展する/C:証明の方針を立てる/D:証明の方針に基づいて証明を構成する/E:証明の過程と結果を評価・改善・発展する/F:証明することを課題探究サイクルとして実現する。特にEには,証明の過程や結果に基づいて新たな事柄を見出す/証明の方針を立て直す/証明に循環論を見出し修正する/ 条件変えに応じ事柄や証明を再構成すること等が含まれる。また,反例による説明に関する学力として,前記のA~Fに加え,反例の機能を理解すること/反例を見出すことがある。数学的事象に関する課題探究を実現する学力を,全国学力・学習状況調査における「活用」の問題作成の枠組みに位置づける方策として,事象を日常的/数学的に区別し,各々について「活用する力」βの数学的プロセスを示すことが考えられる。, Article, 春期研究大会論文集. 2:27-34 (2014)}, pages = {27--34}, title = {数学的事象に関する課題探究を実現する学力とその可能性 : 「活用する力」βへの提言}, volume = {2}, year = {2014} }