@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00019559, author = {岩田, 耕司 and 宮崎, 樹夫 and 牧野, 智彦 and 藤田, 太郎}, journal = {春期研究大会論文集}, month = {}, note = {従来,我が国の中学校数学科では,主に領域「図形」で証明の学習が本格的に扱われ,領域「数と式」でも「文字式による説明」等として顕在的に扱われてきた。これに対し,領域「関数」では,事柄が正しい理由を説明することは,実際に学習活動として展開され,評価の対象とされているにもかかわらず,その扱いは潜在的なものに留まっていると言わざるを得ない。そこで本研究では,領域「関数」における課題探究として証明することのカリキュラム開発の枠組みを構築するために,領域「関数」における証明の構成に関する学習レベルを検討した。結果として,領域「関数」における課題探究として証明することは,数学的モデル化の過程を視点に捉えることができ,その構成の学習レベルは,定式化 (formulate),運用 (employ),解釈 (interpret) の3つのプロセスから具体化できることを明らかにした。, Article, 春期研究大会論文集. 3:13-18 (2015)}, pages = {13--18}, title = {課題探究として証明することのカリキュラム開発 : 領域「関数」における証明の構成の学習レベル}, volume = {3}, year = {2015} }