@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00019561, author = {岩田, 耕司 and 宮崎, 樹夫 and 牧野, 智彦 and 藤田, 太郎}, journal = {春期研究大会論文集}, month = {}, note = {本研究では,課題探究プロセス「構想を立て実践し,評価・改善・発展をする」に着目し,数学的事象に関する課題探究を実現する学力として,事柄/証明/体系の生成に関して各々3種類の学力を特定し,これらを統括するものとして,課題探究サイクルとしての学力を結論として特定した.この結論を導くために,数学的事象の考察に必要となる「証明すること」を,その構成要素(事柄の生成/証明の生成/体系の生成)と相互関係として捉え,課題探究力を「証明すること」で紐解くことにより「課題探究として証明すること」を捉え直した.これに基づいて数学的事象に関する課題探究を実現する学力を特定し,この学力の特徴として,事柄の構想と構成の分化/体系の生成への着目を指摘した., Article, 春期研究大会論文集. 4:167-172 (2016)}, pages = {167--172}, title = {課題探究として証明することのカリキュラム開発 : 領域「関数」における学習レベルとその移行}, volume = {4}, year = {2016} }