@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00001967, author = {杉岡, 典子 and 上村, 恵津子}, journal = {信州大学教育学部附属教育実践総合センター紀要 教育実践研究}, month = {Dec}, note = {不登校の子どもと保護者への援助目標と具体的な対応を,「感情の社会化」(大河原,2010)の視点を通して明らかにした. その上で,保護者と情報交換を行い,対応方針を共有しながら,学校と家庭において子どもへの援助を行った.その結果,子どもは,抑圧していたネガティヴな感情を表出し,自分の感情を言葉で他者に伝えることができるようになり,登校を再開した.不登校になっている子どもと,その保護者には,不登校を不安に思わない安定した姿勢を伝えるとともに,子どもと保護者の気持ちや願いを聴きながら援助に携わることが大切である.また,保護者へのコンサルテーションは,保護者の願いや役割を尊重し,保護者の援助者としての役割を高めながら連携していくことが肝要である., Article, 信州大学教育学部附属教育実践総合センター紀要 教育実践研究 12: 61-70(2011)}, pages = {61--70}, title = {感情を抑圧している子どもの理解と援助:「感情の社会化」の視点を通して}, volume = {12}, year = {2011} }