@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00019802, author = {佐藤, 友則}, journal = {留学生交流・指導研究}, month = {Mar}, note = {本稿では、目的達成のための新しい「祭り」に、「グローパル人材育成」や「多文化共生意識の醸成」などの効果が内在されているかを複数の事例をもとに検証した。なおグローパル人材を「異文化を理解し異なる考え方や行動様式を持つ人達と協働して成果をあげられる人材」と定義した。その結果、複数の文化的背景を持つ人々が触れ合いながら形成していく「祭り」を通じ、取り上げた事例の参加者がグローパル人材として成長したことを確認し、「祭り」にその効果があることを示唆した。多文化共生意識の醸成においては、ボランティア・スタッフとして深く関わる日本および外国の大学生、高校生、一般人においてはその効果が認められたが、客として参加する者に関しては効果が限定的だと分かった。今後、多くの人に「祭り」に参画させ、もどかしさ、困難さを感じさせつつ、チームで協働してプログラムを成功させる経験を積ませることが様々な面で有効だと言える。, Article, 留学生交流・指導研究.18:71-83(2016)}, pages = {71--83}, title = {「祭り」を通じたグローバル人材育成および多文化共生意識の醸成}, volume = {18}, year = {2016} }