@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00019857, author = {澁谷, 和歩 and 高橋, 知音}, journal = {信州心理臨床紀要}, month = {Jun}, note = {本研究は運動における認知的方略が気晴らしの要因になることに着目して,認知的方略の数が異なる個人と集団のウォーキングで気分や自己効力感にどのような変化を与えるか検討した。結果,認知的方略の数が多い集団と少ない個人によって,群間で気分・感情の変化に差は見られず,ストレッサーから注意をそらすだけの認知的方略があれば,認知的方略の数は気晴らしには影響がないことが示唆された。自己効力感では,群間で効果量に差が見られ,集団では,他者の存在が個人では見られない情報源となったと考えられる。競技的要素,技術・体力による差が少ない点からも,自己効力感向上には,集団でのウォーキングが効果的である可能性が示唆された。, Article, 信州心理臨床紀要 16 : 51-58(2017)}, pages = {51--58}, title = {運動の形態が気晴らしと自己効力感に及ぼす影響: 運動における認知的方略に着目して}, volume = {16}, year = {2017} }