@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:02000088, author = {勝見, 莉緒奈 and 圓谷, 朱里 and 平柳, 賢治 and 藤井, 天良 and 古谷, 真輝斗 and 春日, 重光}, month = {Mar}, note = {信州大学農学部栽培学研究室で選抜・育成した一季成り性イチゴ系統「信大SUS-1」を用いて、2019年7月上旬~8月下旬の間で4回採苗を行い、その採苗時期の違いが生育および収量に及ぼす影響を調査した。その結果、7月上旬~8月下旬のいずれの採苗時期でも約8割の良果が得られ、糖酸比に有意な差が認められなかった。しかし、4試験区の中でも7月上旬および8月下旬は比較的多収で、7月下旬は不良果の割合が最も低い値を示した。また、本試験では8月上旬に採苗した試験区で、うどんこ病対策として導入したUV-Bランプの影響とみられる薬害の発生が認められた。以上の結果から、「信大SUS-1」栽培における採苗時期は、7月上旬~8月下旬で可能であると考えられたが、経営の安定化や省力栽培のためには、大苗よりも若い苗を育成することが重要とされていることから、8月下旬が最適であると考えられた。, Article, 信州大学農学部AFC報告 19: 33-43(2021)}, pages = {33--43}, title = {育成した一季成り性イチゴ系統「信大SUS-1」の採苗時期の違いが生育および収量に及ぼす影響}, volume = {19}, year = {2021} }