@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:02000091, author = {渡邉, 修 and 菊田, 文太郎 and 嶋崎, 傑 and 三木敦朗 and 小林, 元}, journal = {信州大学農学部AFC報告}, month = {Mar}, note = {温暖化による気候変動のモニタリングを長期的に行うため,LPWA(LoRaWAN,920 MHz)の通信技術を用いたセンサー端末の温度通知システムを開発し,信州大学西駒ステーションの気温の遠隔測定を試みた。試験的に設置したLoRaWAN温度センサーはアメダス観測点(伊那)の日平均気温との誤差が0.4℃程度で,15分ごとに気温を通知するセンサーとして活用できることを確認した。西駒ステーションの5カ所に端末を設置した結果,尾根筋の西駒登山道信大ルート(水無坂,標高1650m),西駒登山道信大ルート分岐(標高2100m),西駒ステーション将棋ノ頭(標高2675m)の3カ所で安定した通信を行うことができ,気温データ収集ツールとして活用可能であった。LoRaWAN温度端末は電源等の確保が困難なフィールドで高い精度で気温の測定ができ,多数の端末をフィールドに設置できる利点を持つことに加え,受信局を設置することで他の山岳域へも展開できる。, Article, 信州大学農学部AFC報告 19: 71-77(2021)}, pages = {71--77}, title = {LPWA を活用した西駒ステーションの気温データの遠隔測定}, volume = {19}, year = {2021} }