@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:02000094, author = {荒瀬, 輝夫}, journal = {信州大学農学部AFC報告}, month = {Mar}, note = {2020年の新型コロナ禍において,大学の講義科目ではオンライン形式の授業が急速に普及した。しかし,フィールド実習科目は対面形式の授業が欠かせない。そこで本報では,フィールド実習の開講例として,信州大学農学部の2つの科目(野生植物生態基礎演習,農林フィールド基礎実習)での感染予防対策,授業運営,教育効果や課題について報告する。成績評価と授業アンケートから,学生にとって長い休校と自粛生活の期間後のフィールド授業が魅力的で,積極的に取り組んでいた様子がうかがえた。課題として,授業時間が限られること,教員に授業中の記録写真を撮る時間的余裕がなかったことなどが挙げられた。学習への学生の意欲と感動が慣れによって薄れてしまわないよう,授業のふり返りと改善が必要であろう。, Article, 信州大学農学部AFC報告 19: 101-107(2021)}, pages = {101--107}, title = {新型コロナ禍でのフィールド実習の開講と課題}, volume = {19}, year = {2021} }