@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:02000197, author = {亀山, 奈生 and 高橋, 知音}, journal = {信州心理臨床紀要}, month = {Jun}, note = {本研究では, マインドワンダリング(以下, MW)が慣れた作業や認知的負荷の低い作業中に生起しやすいことに着目し, 創造的問題解決が促進されるようなあたため期の過ごし方として「慣れており, 特に注意を向けずにできる課題や作業(映像の視聴)を行うこと」を導入した。あたため期に映像視聴をするBGV群, 何にもせず休憩する休憩群, 課題について考え続ける統制群を設定し, あたため期中のMW が創造的問題解決に及ぼす影響を検討した。実験参加者はあたため期の前後で創造性課題に取り組んだ。また, MW生起指標としてあたため期中の状態を問う質問紙を実施した。分析の結果, 統制群よりも, BGV群と休憩群の方が有意にMW生起頻度が高かった。一方, 群間において創造性得点の有意な差は示されなかった。また, BGV群と休憩群では質的に異なるMWが示された。, Article, 信州心理臨床紀要 20 : 72-83(2021)}, pages = {72--83}, title = {マインドワンダリングが創造的問題解決に及ぼす影響}, volume = {20}, year = {2021} }