@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:02000247, author = {加々見, 直子 and 船田, 沙織 and 関, 優子 and 所, 真由美}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {女性の若年がん患者は、職場や地域での社会的役割だけでなく、結婚、出産、育児、介護など家庭の役割を持ちながら治療を受けている。今回、妊娠中の再発乳がん患者が、人工妊娠中絶という治療選択をした症例を経験した。看護師は多職種カンファレンスの調整を行い、適切な情報提供が行われるように調整した。また、患者と家族が話し合える環境を整え、見守ったことが迅速な意思決定に繋がったと考えられる。患者と家族は、児を失ったことへの悲嘆が続くと思われ、女性がん患者の妊孕性・妊娠・出産に関する意思決定支援では、意思決定後も多職種で精神的な支援を行っていく必要がある。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 48(1) : 18-21(2021)}, pages = {18--21}, title = {迅速な意思決定を求められた妊娠中の再発乳がん患者 ~多職種で関わることで可能となった意思決定支援の一例~}, volume = {48}, year = {2021} }