@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00020006, author = {澁谷, 和歩 and 高橋, 知音}, journal = {信州心理臨床紀要}, month = {Jun}, note = {本研究では,個日と特性も考慮しながら,思考の整理・言語化とWord Repeating Technique(TRT)を区別し,心理的不快度・確信度に及ぼす効果を比較した。大学生25名を対象に自己に関連するネガティブな思考を伴う場面を想起時,状況の整理・思考の言語化時, WRT時での不快度,確信度を測定した。結果,認知的フュージョンが低いと,言語化のプロセスによって不快度が高くなり,認知的フュージョンが高い人は,思考想起の時点で刺激同士のつながりが強いことが推測された。WRTを臨床場面で使用する場合,状況の整理・思考の言語化のみでとどめると,不快度を上昇させる可能性があり, WRTまで行うことの有効性が示された。, Article, 信州心理臨床紀要 17 : 51-62(2018)}, pages = {51--62}, title = {思考の整理・言語化と脱フュージョンが心理的不快度圃確信度に及ぼす効果の比較}, volume = {17}, year = {2018} }