@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00020008, author = {堀, 緩菜 and 高橋, 知音}, journal = {信州心理臨床紀要}, month = {Jun}, note = {本研究では、実験的操作に基づいて現実自己変容想起群、現想自己変容想起群、現実自己変容想起を伴う理想自己変容想起群に群分けを行い、アイデンティティ形成との関連を自己変容想起内容と自己変容計画の具体性の観点から検討した。結果、理想の自分に変わった姿をイメージし、そのイメージをもとに現実自己変容について「今の自分を変える」ための計画を立てることがコミットメント獲得を促進し、アイデンティティ形成を促進すると考えられた。さらに、現実自己変容のための計画を立てる際は、詳細に具体的な計画を考えることよりも、理想の姿をイメージしながら、自分自身が傾倒できる計画を考える重要性が示された。}, pages = {77--88}, title = {自己変容想起とアイデンティティ形成の関係}, volume = {17}, year = {2018} }